ドクター・マッドネス
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ドクター・マッドネス
あれあれ？新しいお客さんですねぇ～！ほーら、プローブアイくんたちっ、ご挨拶の時間ですよぉ～？
わぁああ！もしかして、ボクの遊び相手になってくれるのかな～～？？ボクと、い～～っぱい、あーそびまーしょっ！
う～ん、せっかく来てくれたから攻撃だけじゃなくて、オモテナシをしたほうがいいかなぁ？
プリンと紅茶はあるでしょぉお～？コップはボク専用のうさぎさんマグしかないからぁ…そーうだ！このビーカーで…！さぁ、こちらへどうぞ☆
んん？キミ、なかなかやるね～！ボクの発明品のチカラ試しになるねぇ～！もっともっとあそびましょ～！
もうファルコちゃんには会ったぁ～？彼、いつもボクの実験に付き合ってくれるんだよぉ～！うごめく液体を飲ませようとした時は、怒られちゃったけど☆てへへ
ん～？この眼鏡が気になるのぉ？この眼鏡と、頭のドクター・モードをつけてる時はボクのやる気スイッチが入るんだよぉ！つけてない時のボクは、ひ・み・つ☆
キミ、甘いものは好き？ボクは、すごく好き・・・。プリンもショートケーキもパフェもシュークリームも、み～んな大好き～っ！
そういえば、キミ！もしかして、前に僕のフィールドにきてくれたことがある～？似た子かな？それともキミがその子かな～？
プリンセスちゃんには会ったぁ～？彼女は日差しに弱いんだぁ～！いつか彼女が日の光を気にしなくてもいいアイテムを作りたいなぁ～！夢はおっきくだよぉ～！
スペードさんね～、か～っこいいよねぇえ！ボクはチカラも体力もあまりないから、あんたすごい甲冑はつけてられないよぉお～
ハート様はねぇ、ボクの発明品に目を向けてくれるんだよぉ～！今度ハート様好みの機械ペットを作ってあげるんだぁ～！どんあモチーフがいいかなぁ～ふふふんっ♪
ダイヤちゃんを知ってる～？ダイヤちゃんはねぇ、ボクのところに新しい発明品を持ってきてくれるから、ついナデナデしてあげたくなっちゃうんですよ♪
ファルコちゃん曰く、若かりし日のクラブ様はイケメンだったらしいねぇ～！見てみたいから、若返りの薬を発明中だよっ！ファルコちゃんに試してもらおっ！
ねぇねぇ、☆★Electro Shooting Launcher★☆の威力はど～う？これ、結構自信作なんだけどっ！ドキドキっ
キミ、紅茶は好きー？ボクはね、コーヒーも紅茶もとーっても大好きだから、と～～っもこだわってるんだよぉ！ミルクも砂糖もみ～んなきっちり、測るのが好き…
あれぇ～！？キミ、結構強いんだねぇ～同じプローブアイくんでも、性格や性能が違うから、どの子が１番キミを困らせることができるか、チェックしないとぉ～！
じ～っくり、調べてみたいなっ、キミのこと
そういえば、キミ、ボクの眼鏡が気になってたよねぇ～。ボクに勝てたら、あげてもいいよぉ～！勝てたら、ね？ふふんっ♪
眼鏡と頭のネジをつけてないとどうなるのかって～？「ひ・み・つ☆」って言ったのに、気になっちゃうの～？ふふっ、いけない子だね・・・？まだ秘密・・・☆
インサニーちゃん、知ってる～？インサニーちゃんはねー、ボクが気を抜いていると、物理攻撃で「仕事しろ」って訴えてくるんだよぉ～ あ、飴たべる？
ファルコちゃん、すごい真っ直ぐなんだよねぇ～ お兄さん、あの強さに一生懸命すぎるところがちょっとだけ心配なんだ～ 見守ってるけどねぇ～
Electro Shooting Launcherの火力が足りてなかったみたいだから、上げてみたんだけど…どうどうっ？困る？辛い？教えて教えてっ☆
ボクのこの眼鏡…本当は伊達眼鏡なんだぁ～♪ねぇねぇ、気づいた？わからなかったでしょっ？…これを付けてると、僕の本性を隠せるんだ…ふふっ
キミ、すごいねぇええ！この火力のElectro Shooting Launcherに耐えられるなんて！！新記録更新だぁあ！キミ、本当面白いねっ！
プローブアイくんたちには、もっともっと知能を付けたいんだ～。いずれ『ココロ』に似たものをつける予定なんだよっ☆恋したら、ショートしちゃうかなっ？あははっ
頭のネジは少し緩い位が、生きていくにはちょうど良いと思うんだよね～。キミもそう思わないかい…？あっと、ちょっと『キャラ』らしくないことを言っちゃったね
この傷～？フランケンシュタインになりたかったから、こうしたんだよぉ～☆くすっ うそだよぉ～ 昔の研究で、大怪我した時の傷なんだ… 驚いたっ？
ボクはその昔…、やってはいいけない、ダブーの研究をしてたんだ～ それも、元は君が生活しているようなとある国でね…♪ダメな子でしょ☆
ダイヤちゃんはちーっちゃいから、気づいた時にはぶつかってたりするんですよぉ～！おじさん、一生懸命な子の応援はしてあげたくなるなぁ～☆
新しいことがわかってくると、もっともっと知りたくなるんだ…。でもねぇ、追求心は時に研究者をイケナイ研究者にしてしまう…ボクのようにね…
な～にぃ～？左腕はどうしたのかって？聞いちゃうの～？これも顔のと一緒で昔の研究でやっちゃったんだよね～ でも、今の左腕の方が便利なんだよぉお♪
ボクの研究内容と、この傷の一件で、研究者としても１人の人間としても、『普通の国』では生きていけなくなっちゃったんだ～ 元は普通の人間だったのにねぇ～
ウルフの上司のディンゴとはよく飲みに行ったりしてるんだよぉ～♪ディンゴはね～、頼りがいもあるし、すご～い面白いんだぁ～何食べたらああなるんだろうね～☆
左腕ねぇ～ クラブ様みたいに魔法が使えなくても、遠くのものも取れるんだよぉ～！キミの腕も、いつでも改造してあげられるよっ？あははっ☆
あっ、ちなみに、ボク、おじさんって言ってるけどワイルドたちと同年代だからねっ！そこまでおじさんじゃないんだからねぇっ！まだピッチピチだからねぇえ！？
そ～んな、人間世界から抹消されかけたマッドネスおじさんに声をかけてくれたのが、魔王軍の魔王サマっ♪彼は、いろんな人に居場所をくれているんだ…
おじさんのハートはね～、結構ずさんでいたり、悪かったりするんだぁ～。そう見えない？それはまだキミが子供だから…なんてねっ♪
おじさんがあんまり、おちゃらけないキャラでいるのはと～～～ってもレアなんだよっ？ちょっと脳の片隅でいいから、覚えておいてくれるっ？テストにだすよっ！？
ん～～、不思議だねぇ～。ダイヤちゃんにも感じるんだけどね～、キミと話していると心が穏やかになるよ～。
ボクの真っ黒な心を綺麗にできる素質があるなんて、なかなかレアだよ！！やはり、もっともっとキミのことを研究しないといけないようだ…ふふっ
どうやってキミを研究すればいいんだろうねぇ～ 体を隅々まで調査していけばいいのかなぁ？あっ、でも元はボクも人間だからなぁ～ どこかなどこかなぁ～？
わーかったよぉおお！まずは、キミをカウンセリングするところから始めよう～～♪
そうと決まったら、まずお茶と美味しいお菓子を用意するところからはじめなきゃっ わぁ～たのしそう
ん～？自分は魔王軍じゃないし、カウンセリングはちょっと…っ？え～～ なんでなんで～！一緒にお茶をしながらお話するだけ…それだけだよ～？
う～ん キミは魔王軍じゃないから、研究室に連れ込んでも、魔王軍のみんなに見つかったらイケナイか～ んんん～ でも、キミのことは研究したいなぁああ
キミ、僕の助手になる？そしたら今の問題がぜ～んぶ解決するよぉおお～～！インサニーちゃんも、キミが来てくれると今より笑ってくれると思うし～どうっ？
えぇえ～！？インサニーちゃんに攻撃されちゃうのが怖いのぉ～！？インサニーちゃんは、仕事に厳しいけど、デレるときゃわいいんだよぉお☆大丈夫大丈夫！
アイスクリームもパフェも…、キミが欲しいものならなんだって揃えてあげるよ…？だから、ボクと一緒にいて欲しいなぁ～。ねっ？…だめぇ…？お願いだよぉお！
こうなったら力ずくでも、と思っちゃったのは、ひ・み・つ☆えへへっ
あれ～？また来ちゃったの？丁度、美味しいケーキを買ってきたところだから、一緒にお茶しちゃおっか。ファルコちゃんの好きな苺のタルトは残しとこっ♪
あれあれ？またボクの所に来てくれるなんて、嬉しいなぁ…。インサニーちゃんは今日はいないんだよね～。バレナイから、今日はキミを研究室に案内しちゃうおうかな？
インサニーちゃん達に怒られない程度にまたお話してちょうだい？おじさん、キミに会えるとがんばれるんだよね…♪このやりとりは、ボクとキミとだけの秘密だよ？
