自由の姫マレーナ

 
最終更新日時:


7/13~7/26

囚われの姫マレーナ

はぁ・・・今日も私は塔の中。いつになったら外に出られるのかしら?
フフ、ありがとう。やっぱりリリィに梳いてもらわないと、髪の毛がまとまらないわ。
あなたはこんなに素敵な侍女なのに・・・ごめんなさいね。
私の巻き添えで塔の中に閉じ込められて・・・その上、百合の精霊に姿を変えらて・・・
そうね・・・こんなふうにしょげているのは、私らしくないわね。ごめんなさい。


リリィの言う通り、私は諦めたりしないわ。王子様との結婚の約束・・・絶対に叶えてみせる。
お父様も頑固よね・・・自分が決めた人以外との結婚を許してくださらないなんて。
私は絶対に私が恋したあの王子様と結ばれるわ。強い運命を感じたんですもの!
いつかお父様もきっと・・・きっとわかってくれるって、信じたいのだけれど・・・。
はぁ、今日も塔の中から風景を眺めて過ごすことになりそうね。


ふふ・・・リリィとおしゃべりしていたらあっという間よ。
お母様が生きていたら、状況は変わったかしら?・・・なんてね。
さーて、今日もロープ作りを進めましょうか。長かった作業もあと少しで完成よ。フフ!リリィも手伝ってね。
私って結構手先が器用だから、塔を出たらロープ職人としてもやっていけそうよね?
塔の壁に生えた蔦を乾燥させて、編みこんで・・・ほら見て。売り物みたいに綺麗に編めたわ!


お父様が王子と私の結婚を許す気がないのなら、ここにずっといることになるわ。
気づいたらお婆さんになっているかも・・・そんなの嫌!
このまま何も変わらない日々を過ごすくらいなら、塔から出て自分で王子様の所へ行くわ。
そのためにもロープが必要よ。さぁ、どんどん編んでいかなくちゃね。この高い塔から出るために。
ラララ~・・・。フフ、編んでいるとつい歌っちゃう。


お母様も昔、レースを編んでいるときによく歌っていたわ。
あら・・・気のせいかしら。遠くから音が聞こえるような・・・?
この塔は森の奥にあるし、道すらないから誰も近くを通らないはずなのに。
妖精?それとも幽霊・・・?
あっ・・・声が近づいてきたわ。どうしましょう?ここまで登ってくることはないと思うけれど。


正体が気になって、ロープ編みが手につかなくなってきちゃった。
ちょっとだけ・・・覗いてみましょうか。もしかしたら、動物の鳴き声が人の言葉に聞こえているだけかも。
あなたは・・・!?リリィ、こっちへ来て塔の外を見て!ほら、下のほう・・・人間よ!
こんにちは、私はマレーナ姫!あなたは一体、だぁれ?
そう、○○○(プレイヤーの名前が入る)様というのね。騎士様だなんて凄いわ!でも、どうしてこんな森の奥へ来たの?


任務の途中で迷い込んでしまったところに、私の歌声が聞こえてきたの・・・?
フフ、騎士様なのに少しドジなところもあるのね。
騎士っていうからカタブツな人を想像してしまったけれど、あなたはとても親しみやすそうだわ。
そうだ。ねぇ、あなた・・・私が逃げ出すのを手伝っていただけない?
突然のことでごめんなさい・・・でも、私は望んでこの塔に閉じこもっているわけではないの。


大切な人が私をずっと待っていてくれているの。だから私は少しでも早く塔から出なくちゃ・・・。
本当に?ありがとう・・・!心強いわ。女の子ひとりと百合の花一輪では少し不安だったの。
この百合の花はリリィ、私の侍女なの。今は呪いで百合の精霊の姿をしているけれど、人間なのよ。
わっ・・・流石、騎士様ね。あっという間に塔の上まで登ってくるなんて!
ロープ編みがそろそろ終わりそうなの。これを下に垂らして降りるつもりよ。


お姫さまには危ないんじゃないか、ですって?フフ、私は昔から乗馬も弓も木登りも得意なの。
リリィ、私の肩に乗って、しっかり捕まっていてね。振り落とされないように。
忘れ物はないわよね?忌々しい塔だけど、長年過ごしてきたから少し愛着もあるのよ。
でも、私は王子様に会わなくちゃいけないの。何をおいても・・・ね!
より・・・ロープはしっかり塔の部屋にある支柱に巻き付けた。絶対に解けないように固く結んだわ。


ふぅ。深呼吸してから・・・さぁ、行くわよ。えいっ!
っ・・・やっぱり高いわね。下を見ないようゆっくり・・・ありがとう、騎士様・・・そうやって体を支えてもらうと安心するわ。
騎士様は凄いわ・・・こんなに高いところをサッと登ったり降りたりできるんですもの。
ダメよ、リリィ!下を見ないで!あなた今は百合の花なのだから、よろめいたら風で飛ばされちゃうわ。
ようやく地上ね。はぁ・・・これで私は自由の身。さぁ、王子様の元へ参りましょう!


不屈の姫マレーナ

騎士様、塔に閉じ込められていた私を助けてくださって、本当にありがとう。
私は今から結婚の約束をした王子様の元へ向かいます。侍女のリリィと一緒にね。
えっ?女性二人だけでは心配・・・?フフ、気にしてくださってありがとう。
道案内してくださるの?でも、何か用事があってこの辺りへいらっしゃったのでしょう?
放っておけないだなんて・・・騎士様は本当に優しいお方なのね。ではお言葉に甘えさせていただくわ。


正直・・・百合の精霊にされてしまったリリィとの二人旅は、ちょっぴり不安だったの。
フフフ。騎士様のようなお方に用心棒をしていただけるなら、無事に王子様のお城へ辿り着けるはず。
あら・・・なんだか森が騒がしいわね・・・まさか!
リリィ、騎士様!急いで塔から出ましょう!お父様が塔に魔法をかけていたみたいなの!
お父様はおそらく、塔から私が脱出した際に知らせが来るようにしてたのよ。


ほら・・・たくさんの兵士たちの声と足音が近づいてきたわ。急ぎましょう!
騎士様?一体どうしたの・・・木を見上げたりして。早く行かないと・・・。
きゃっ!?えっ・・・まさか木の上へ!?
あっという間にてっぺん近くまで登ってきちゃった。私をサポートしながらこんなに早く登れるなんて!
ここでしばらく静かにしていましょう。そうだ!木に生えている草花を体に巻き付けて・・・と。どう?


フフ。周りと同化して、見つかりにくくなったでしょう?
リリィは元々花の姿だから必要ないでしょうけど・・・あら?リリィ!?
あっ、大変・・・!リリィが肩から落ちてしまったわ!どうしましょう!?
どうしましょう・・・そうだ。蔦で作ったロープを枝にきつく結んで・・・と。これでよし!リリィ、今助けるわ!
騎士様・・・止めないでくださいませ。私は彼女を見殺しにはできないの。


よし、ロープを持ったまま飛び降りるわ・・・それっ!っ・・・手を伸ばして!リリィ、もう少しよ・・・やったぁ!
怪我はない?よかった・・・リリィ、次からはしっかり捕まっていなくてはダメよ?
騎士様、そんなに驚いた顔をなさってどうしたのですか?
え?私がまるで野生児みたいにロープを使って飛び降りたから、驚いているの?
フフ・・・昔からよく『おてんば娘』と言われていたの、私・・・。


私はお姫様だけど、他国の姫様と比べたら・・・ちょっと活動的かもしれないわね。
兵士たちが向こうへ探す場所を変えるみたいだわ。今のうちに森の外へ行きましょう!
ああ、日が差してきた!森から出られるのね!やったわ!
木々の影から出るのは本当に久しぶりよ。塔の近くにも、塔より大きな木々が生い茂っていたから・・・。
明るいところで見ると、とてもじゃないけどお姫様には見えない格好ね、私・・・。


ドレスなんてもう何年も袖を通していないわ。
王子様、私だって気づいてくれるかしら?ちゃんと顔を覚えてくれているかしら?
ダメね・・・希望が見えたと思ったら、急に怖くなってきてしまって・・・。
リリィ、ありがとう。あなたがいるから私は絶望せずにいられたのよ。
そうよね。ウジウジ悩んでいるのは私らしくないわ。会ってみなくちゃ何もわからないものね。


もう少し進んだところに馬小屋があるはずなの。そこで馬を借りて、王子様の国まで行きましょう。
騎士様、本当にありがとうございました。あなたがいなければ、今頃兵士たちに捕まっていたかもしれないわ。
謙遜する必要はないわ。もしかしたら、運命だったのかも。あなたがこの森に迷い込んだのも・・・。
あっ、いけない・・・こちらの気配に気づかれたのかもしれないわ。急いで馬小屋のほうへ行きましょう!
運命と言ったけれど、大変なことに巻き込んでしまってごめんなさい。


今さらだけれど、本当に大丈夫だったのかしら?あなたには任務もあるのでしょう・・・?
えっ?私の王子様への想いと真っ直ぐな瞳に、心打たれた・・・?
私、そんな目をしていたのね。自分では気づかなかったわ。
ええ、もちろんよ。諦めるつもりなんてないわ。
絶対に諦めないわ。王子様の元へ必ず辿り着いてみせるんだから。


リリィ、しっかり捕まっていて。少し速度を上げて走るから。
きゃっ!?矢よ・・・!兵士たちに見つかったみたい!
逃げ切ってみせるわ。私はこんなところで終わるわけにはいかないの!
ヤブの中に入って目くらましをしましょう。
フフ、大丈夫よリリィ。私は絶対に諦めたりしないんだから!


自由の姫マレーナ

ふぅ・・・どうにか追っ手を捲けたみたいね。
騎士様、馬を借りてきてくれたのね。ありがとう!
フフ、乗馬は得意なの。もちろん遠乗りもできるわよ。
さぁ・・・王子様の国へ出発よ!リリィ、しっかり捕まっていて!
ああ、爽やかな風・・・心地の良い振動・・・塔の中に閉じ込められていたときには味わえなかった感覚だわ。


私・・・自由の身になったのね!ようやく実感してきたわ。
お城についたら、王子様とたくさんお話できたら嬉しいわ。会えなかった年数分、喋り続けてしまいそうよ。
・・・リリィ、起きて頂戴。そろそろ王子様のお城へ得着するわ。
騎士様も一緒にいかが?きっと歓迎してくださるわ。
そう・・・それは残念。でも仕方がないわね。騎士様にも任務があるもの。


さようなら、騎士様!またきっと会いましょうね・・・本当にありがとう!
さて、では行きましょうかリリィ。あら?今日は何かお祭りでもしているのかしら?
街がとても賑やかだわ。みんな楽しそう。お祭り用焼き菓子の良い匂いもしてきたわ。
あの、すみません・・・今日はお祭りの日なのですか?
えっ?王子様が・・・遠方国の姫と結婚させるから、そのお祝い・・・なのですか。


王子様は行方不明になった恋仲の姫を・・・ずっと探していらっしゃったの・・・。
ええ、ようやく王子様が身を固める決意をなさったのは、本当に喜ばしいことですね・・・。
っ・・・ごめんなさい、リリィ・・・急に走り出して、こんな路地裏でしゃがみこんだりして・・・。
でも、涙が止まらないの。王子様はきっと、私のことをずっと想ってくださっていたのね。
だけど・・・国を預かる王となるお人が、いつまでも見つからない姫を待っていることは難しいわ。


もっと早く・・・塔から逃げ出していれば・・・運命は変わったのかしら。
リリィったら、まだ諦めるのは早いだなんて。もう一週間後が結婚式なのよ?
えっ・・・騎士様!?任務へ向かわれたんじゃ!?もう、片づけてきた・・・?驚いた!本当に凄いお人ね。
私らしくない?そうかしら・・・最後まで悪あがきをしてみるべき・・・そうかもしれないわね。
ウジウジと考えているのは性に合わないわ!侍女としてお城に潜り込んで、王子様と直接お話しましょう。


もし王子様のお心が遠方国の姫にあるのなら・・・私は静かに身を引きます。
でも・・・もしもまだ、私のことを愛してくれているのなら・・・私は戦うわ!
・・・もっと苦戦するかと思っていたけれど、結婚式の準備で人手が足りなかったみたいね。すんなり侍女になれたわ。
塔の中では自分のことはすべて自分でしていたから、家事や雑用は得意なのよ。
お芋の皮剥きだって・・・ほぉら、全部繋げて剥けるわ!


えっ・・・私が遠方国のお姫様付きの侍女に?仕事ぶりを評価してくださったんですか?ありがとうございます!
失礼いたします。新しい侍女です。今日から姫様の身の回りのお世話をいたします。
・・・私のことなんてお構いなしで、物凄い剣幕で召使いに怒鳴り散らしているわ。
「醜い私を見たら王子はきっと婚約を破棄なさるわ。だからアンタが身代わりににって式に出なさい。」ですって・・・!?
既成事実を作ればこっちのものって・・・なんて醜い心を持った姫なの!


このまま放ってはおけないわ。私の愛する王子様が、騙され続けて生きるなんて・・・そんなの絶対に耐えられない!
・・・わかりました、姫様。おまかせください。きっと立派に姫様の身代わりを務めてみせますわ。
リリィ・・・いよいよ式の日ね。大丈夫、上手くやってみせるわ。
次は誓いのキスね・・・ヴェールを上げれば私の顔が見える。そうすればきっと王子様は・・・。
王子様!やっぱり私に気づいてくださった・・・!


ええ、私はマレーナ姫です。あなたを心から愛し、あなたに心から愛されたマレーナよ・・・!
詳しい事情はあとでゆっくりとお話します。けれど私がここにいる理由のひとつは、今すぐにでも話しておかなれけばいけません。
王子様、あなたが遠方国の姫様に騙されようとしているの。彼女は私を身代わりにして、醜い自分を見せないまま結婚しようとしていた・・・。
あなたの婚約を知ったとき、王子様が愛する人なら・・・幸せになれる相手ならば、身を引こうかとも考えました。
でも、あの姫は最初から王子様を騙そうと画策していた。私は怒りに打ち震えました。大切なあなたを守りたいと思ったの。


騎士様!遠方国の姫を連れてきてくださったのね。私の言っていたことがすべて真実だと、これでわかっていただけましたか?
ああ・・・夢のよう。ここのまま私と式を挙げて、結婚してくださるのね。もちろん、生涯をかけてあなたを愛することを誓うわ。
リリィ!呪いが解けて元の人間に戻れたの!?私と王子様の愛が作用したのね・・・本当によかったわ。これからもよろしくね。
騎士様、ぜひ披露宴にも参加なさってください。ご馳走もたくさん用意いたしますよ。
私、今・・・心から自由を感じます。こんなに幸福な気持ちは生まれて初めて!


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