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最終章 私に刻印の残滓を

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2017/12/28~2018/1/11

前章→第七章 君に荊の審判を

各ボスのラストには、ユーザーが話す演出があります。


追憶の欠片ロゼ

初めまして・・・から引っ越してきた―

『聞こえなーーい!』

!?・・・ポ、ポケナイ小に引っ越してきたロゼ・・・ロゼと言うんですの・・・

『・・・あの子、今、「ですの」って言った?』『何?お姫様なの?』<ザワザワ・・・>

・・・



『ほら!静かに!じゃあロゼの席は、と・・・エリィの隣に座ってちょうだい』

よろしくお願いしますなんですの。エリィ。

・・・

(よ、横を向かれて無視されたんですの・・・)

『ねぇねぇ、ロゼってお嬢様なの?』



ロ、ロゼはチューリューカテーの育ちなんですのよ。

『じゃあ何なの?その話し方。お高く止まってるの?』

そういうわけではないんですの!ロゼはこういう話し方なだけで―

『えー、どう思う?エリィ』

・・・どうでもいいよ。



うぅ・・・

・・・ただいまなんですの、ママ・・・

別に・・・今度の小学校もこれまでと一緒なんですのよ。

ロゼはもうフトーな扱いには慣れっこなんですのよ。

でももう―



「ですの」って言うのはやめたいんですの!

何でですのって、分からないんですの!?

クラスのみんなからいじられるんですのよ!

何でうちはママもおばあちゃんも「ですの」って言うんですの!?

伝統って言われても・・・方言って言われたほうがまだ理解できるんですのよ・・・



もうロゼはコンリンザイ「ですの」は使わないんですの!あっ!早速使ってしまったんですの!あっ!

慣れとは恐ろしいんですのよ・・・

『昨日のイケイケマーリン見た?』『見た見た~。マーリン、超おしゃれだったね~』

おはようございます・・・なんですの。

『・・・』『・・・』



(クラス中の会話を止めてしまったんですの・・・「ですの」恐るべしなんですの。)

あ、エリィ、おはようなんですの。

あんたさぁ・・・

な、なんですの!?

中流の家庭なんでしょ?



そうなんですの!ロゼは中の中なんですのよ。

だったら何でそんな喋り方をするの?自分が可愛いと思ってるの?

『えー、エリィの方が可愛いに決まってんじゃん』

そ、そんなことは思ってないんですのよ!?これは方言みたいなものなんですの!

じゃあどこの方言なの?どこで使われてるの?



そ、それは・・・ま、ま、魔王軍の方言なんですのよ!

・・・もっとまともな嘘はつけないの?

ほんとなんですのよ!?

『もういいよ、エリィ。放っときなよ』

・・・はぁ。もう学校に行きたくないんですのよ。



ママ、今日のロゼはケビョーだから学校に行けないんですの。

何で病気なのに行かされるんですの!?・・・ケビョーって病気の名前じゃないんですの・・・?

うぅ、ママに怒られたから仕方なく学校に行くんですのよ。

足が重いんですの・・・右足、左足、右足・・・

あれ?あそこにいるのはエリィなんですの。



会いたくないから別の道に・・・と思ったけど何かエリィの様子が変なんですの。

あっ、ワンちゃんに吠えられて立ちすくんでるんですのね・・・

あのワンちゃん、リードが外れてるんですの!?危ないんですの!

でもでもロゼも吠えてるワンちゃんは怖いんですの・・・

でもおびえてるエリィを放っておくわけにもいかないんですのよ・・・



ここはロゼがワンちゃんよりもっと怖いものに変身して追い払うんですのよ・・・行くんですのよ!

こらー!ロゼ・・・じゃなくて私は魔王軍なんですのよ!魔王軍なんですのよ!

あっ、ロゼ・・・カバンを振り回しながら犬を追いかけて行っちゃった・・・

ぜぇぜぇ・・・勢いだけでなんとかなるものなんですのね!怖かったんですの~!

ずいぶん遠くまで追ってきてしまったんですの。早く登校しないと遅刻なんですのよ!



・・・おはよう・・・なんですの。

『おはようですの』『おはようなんですのー』

!?み、みんなが「ですの」を使ってるんですの!?

あ、ロゼ、おはようなんですの。

エリィまでなんですの!?・・・ロゼをからかってるんですの?



違うんですの。今朝ね、登校中に魔王軍に会ったんですの!

そしたらその魔王軍が「ですの」って言ってたんですの!

ロゼの言うことを疑ってごめんなさいなんですの。

い、いや、ロゼが昨日言ったのは―

何も言わなくていいんですのよ。何も、これからはロゼが困ってるときにはエリィが助けるんですのよ。



うぅ・・・ありがとうなんですの!ありがとうなんですのよ、エリィ。

どういたしましてなんですのよ!

・・・エリィ・・・

あっ、ロゼ!起きたの!?

あれ・・・エリィ・・・やっぱり助けに来てくれたんですの・・・?



違うの!ロゼを助けたのは○○○(プレイヤーの名前が入る)なの!

エリィのせいで大事な大事なロゼを失うところだったの!ごめんなさい!ごめんなさい!

ロゼこそエリィを尾行してごめんなさいなんですの。

ロゼに迷惑をかけるからもうエリィは消えたい・・・

そんなこと言うんだったら、エリィが消えないようにロゼはずっとエリィを尾行するんですのよ!?



ごめん・・・尾行なんかしなくてもいいように昔みたいにロゼと一緒にいてもいい?

のぞむところなんですのよ!

○○○(プレイヤーの名前が入る)がロゼの大切なものを思い出させてくれたんですの!ありがとうなんですの!

おかえりなんですの、ロゼ。

【真実への旅立ちロゼ編閉幕】



唐揚げの欠片ロゼ

ここは・・・どこ・・・ですの?

目の前にとっても大きな川が流れてるんですの。

!?

向こう岸にいるのはもしかして・・・おばあちゃんなんですの!!?

おばあちゃん、まだ生きてたんですのね!?



おばあちゃん!ロゼですの!ロゼなんですのよ!!こっちこっちですの!

あ、おばあちゃんが気づいてくれたんですの!

おばあちゃん・・・声がちっちゃくて川の流れにかき消されてるんですの・・・

どこか向こう岸に渡れる場所はないんですの?

あ、あっちに橋があるんですのよ!



おばあちゃん!もうちょっと待っててほしいんですの!

今からロゼがそっちに向かうんですのよ!

おばあちゃんったらあんなに手を振って・・・腕は大丈夫なんですの?

おばあちゃんの腕が外れる前に橋まで急がなきゃなんですの!

はぁはぁ、なんだか走るのが遅くなってる気がするんですの・・・



まさか・・・まさかとは思ってたんですの・・・いえ、やっぱりと言うべきなんですの・・・?

ロゼ・・・太ったんですの?

薙刀師範に言われたように寝る前にお菓子を食べたから・・・

・・・と思ったらむしろ痩せてる?と言うよりロゼの体がちっちゃくなってるんですの!

あれ?ロゼって小学生でしたの?



そっか。おばあちゃんがいるってことはロゼは小学生でいいんですのよね!

はぁはぁ・・・ようやく橋にたどり着いたんですのよ。

何で誰もこの橋を渡ってないんですの?

あ、こんなところに看板が。ナニナニなんですの?

『このはしを渡るべからず』!?何でなんですの!?工事中なんですの!?



うぅ・・・でも素早く走って渡ればバレな―

うぅ・・・遠くからでもおばあちゃんに睨まれてるのを感じるんですの・・・

仕方ないんですの・・・橋は諦めるんですのよ◦◦

他に向こう岸に渡る方法は・・・あっ!

あんなところに渡し船があるんですの。



川を船で渡るなんて、随分古いシステムなんですのね。

船頭さん、こんにちは!ロゼなんですの!

ロゼはおばあちゃんに会いに向こう岸に渡りたいんですの。

・・・船頭さん、ロゼの言うことが聞こえてないんですの?

ロゼなんですの!ロ!ゼ!炉是焼きのロにゼリーのゼ―



なんですの?聞こえてたのに無視してたんですの!?ひどいサービスなんですの!

船頭さんは渡し守のカロンさんとおっしゃるんですの?ずいぶんかっこいい名前なんですのね!

なんですの?手を差し出して・・・?

あっ、仲直りの握手なんですのね!大声を出してごめんなさいなんですのよ。

痛っ!な、なんでロゼの手をはたくんですの!?



え?舟に乗るにはお金が必要なんですの?

最近ゴールドがたまり気味だからロゼでも払えると思うんですの。おいくらなんですの?

・・・い、一万オボロス!?ボ、ボッタクリなんですのよ!?

とりあえず驚いてみたものの、ロゼはオボロスってお金は知らないんですのよ。

六文銭でもいいんですの・・・?そんなお金、ロゼは聞いたことがないんですの。



ゴールドじゃダメなんですの?・・・ケチなんですのね!

う~・・・こうなったら最終手段なんですの・・・おばあちゃんにおねだりなんですのよ!

昔からおばあちゃんはロゼにはなんでも買ってくれたんですのよ。

ロゼが言えば一万オロボ、オロ・・・うぅ!言いにくいんですの!

おばあちゃん!一万オボロス欲しいんですの!



・・・?おばあちゃん、何を言ってるか聞こえないんですの!

あ、お金を投げてくれるんですの!?

結構川幅が広いんですのよ!?大丈夫なんですの!?

?向こうから誰かが走ってくるんですの・・・ロゼに用事なんですの?

あ!ママなんですのよ!?ママが走ってくるんですの!早く!おばあちゃん、ママに捕まる前に早くお金を!



きゃー!ほんとに投げてきたんですの!おばあちゃん、そんなに肩が良かったんですの!?

痛っ!おばあちゃん、これは・・・これはお金じゃなくて唐揚げセンパイなんですのよ!?

確かにロゼは唐揚げセンパイも欲しいんですのよ!でも今は―

ロゼはお金が欲しいんですの!!

どんどん唐揚げセンパイを投げないでほしいんですの!



というか食べ物を投げないでほしいんですの!昔ロゼにそう言ったのはおばあちゃんなん―

ウグッ!(おばあちゃんの投げた唐揚げセンパイが喉に・・・!)

ウググッ・・・!(ど、どんどん口の中に唐揚げセンパイが・・・く、苦しいんですの・・・!)

(だ、だめなんですの・・・意識が・・・おばあちゃん、何でなんですの・・・?)

(背中を叩いてくれているのは・・・ママ・・・なんですの?)



あっ!炉是が出てきた!

ふぅ、ちょっとヒヤッとしたわね。

ロゼ!大丈夫!?

ここは・・・?おばあちゃんは?ママは?

ロゼは魔王軍の中に取り込まれてたんだよ?



ママに・・・お礼を言わないとなんですの。

私が一緒におばさんのところに行ってあげるから心配しないで!

大丈夫なんですのよ・・・ロゼは今なら一人でママと話せるんですの。

みなさん、このたびはご迷惑をおかけしたんですの。

あっ、マーリンが来たよ?



みんな、遅れてごめん!ほら、ロゼ!唐揚げセンパイを持ってきたよ!

も・・・もう唐揚げセンパイは見たくないんですのよ!<バチィン!>

ひ・・・

ひどい!!うわああぁぁん!!

あー!今度はマーリンが家出しちゃった!!



おかえり、ロゼ。

【ロゼの唐揚げ大冒険!編閉幕】



夢幻の欠片ロゼ

でもね、おばあちゃん。エリィの言うことなんか信じられないんですの。

エリィはロゼの小学校の同級生なんですの。さっきも言ったんですのよ?

おばあちゃんは疑うより騙されたほうがいいって言うんですの?

おばあちゃんったらロゼを子供扱いしないでほしいんですの!ロゼはもう小学生なんですのよ!?

何ですの?ママ、ロゼは今おばあちゃんと話しててお取込み中なんですの。



おばあちゃん、ちょっと待ってて欲しいんですの。ママが呼んでるんですの。

何ですの?ママ・・・何でおばあちゃんと話したらダメなんですの!?

おばあちゃんは全然元気なんですの!入院したからもう大丈夫なんですのよ!

それにおばあちゃんが病院に入れば元気になるって言ったのはママなんですのよ!?

だって!ママが変なことを言うから大きな声になるんですのよ!



病院に来ればお医者さんもたくさんいるし、お薬もたくさんあるって聞いてたんですの・・・

でも全然足りないんですの!魔王軍が侵略してきてるせいなんですの?

騎士さんが魔王軍を王都から追い出せればおばあちゃんは元気になるんですの?

嫌なんですの!!ロゼを置いていくなんておばあちゃんはずるいんですの!

ずっと一緒だって言ったんですのよ!?ロゼもおばあちゃんが行くところに連れてってほしいんですの!



ママなんて大嫌いなんですの!ここにいるんですの、って言われたって、ママの言うことなんか聞かないんですのよ!

・・・病院を出てきたんですのよ。あっ、猫さんなんですの。こんにちはなんですの。

聞いてほしいんですの。ママったら魔王軍がいるから外に出ちゃダメなんですの、って言うんですのよ?

ママも魔王軍も大嫌いなんですの。でも騎士さんなんてもっと大っ嫌いなんですの。

騎士さんが魔王軍の侵入口を見つけられないから、いつまでたってもおばあちゃんが元気にならないんですの。



騎士さんがお医者さんやお薬をたくさん使うから、おばあちゃんまで順番が回ってこないんですの。

あ、猫さんどこに行くんですの?ロゼもついていくんですのよ。

・・・猫さん、どこまで行くんですの?あんまり遠くまで行くと魔王軍が・・・

いや!魔王軍なんて怖くないんですのよ!騎士さんが退治できないなら、ロゼが退治するんですの!

ふふっ、ロゼもちっちゃいから猫さんが通る道はすいすい通れるんですのよ~



・・・?あそこにたくさんいるのは・・・もしかして魔王軍なんですの!?

あんなところに出たり入ったりしてるんですの・・・もしかして騎士さんたちが一生懸命探してる侵入口ってここのことなんですの?

これは騎士さんに伝えに戻らないと・・・そっと―

・・・あっ!猫さんそっちはダメなんですのよ!?

気づかれてしまったんですの!こうなったら走って逃げる―



痛いんですの!何かにぶつかったんですの・・・!?

ここで何をしているんだ?お嬢さん。

べ、別に何もしてないんですの。猫さんと遊んでただけなんですの。ロロロ、ロゼは何も見てないんですのよ。

なるほど、ロゼは我々の侵入口を発見したというわけか。

それなら子供と言えど生かしておくわけにはいかんな。



待ってほしいんですの!ロゼはこのことを誰にも言わないんですの!

その代わり、おばあちゃんが入院してる病院の方に来ないでほしいんですの!これは取引なんですのよ!?

ほほぉ・・・ここから見えるあの病院を攻めればいいんだな?

ち、違うんですの!攻めないでほしいんですの!おばあちゃんが入院してるんですの!

冗談だ。私は度胸のある奴は好きだ。男は度胸。女も度胸だ。



じゃあ・・・取引成立なんですのね?ロゼはおばあちゃんのもとに帰って良いんですのね?

ふん、好きにしろ。ただし約束を破ったらただしゃおかないからな。

ふん!それはロゼのセリフなんですのよ!

・・・危なかったんですの。やっぱりママの言うとおり外になんか出るんじゃなかったんですのよ。

でもロゼが言わなければとりあえず病院は大丈夫みたいなんですの。意外と魔王軍も悪くないんですの?



<ドオォォォン!>

な、何事なんですの!?

あ!び、病院の方から土煙が上がってるんですの!!?

信じられないんですの!グググ・・・!騙されたんですの!ロゼが騙されたんですの!

あっ!向こうから来るのはさっきの魔王軍なんですのよ!



約束を破るなんてひどいんですのよ!?魔王軍は嘘つきなんですの!?

あぁ、ロゼか・・・済まぬ。私の連絡が届く前に別の部隊が攻撃してしまったようだ。

そんなの信じられないんですの!ロゼが子供だからってバカにしてるんですのね!?

そうじゃないのだ、ロゼ。

魔王軍の言うことなんか最初から信じてなかったんですのよ!バカバカバカ!



チッ、耳障りだな・・・貴様は婆さんと一緒がいいんだろ?それなら私が貴様をあの世へ送り届けてやろう。

ヒッ、な、何をするんですの!?キャーー!!

<ガキイィン!>

・・・何だ?貴様。王国の騎士か?どこから現れた?

え?ロゼは逃げればいいんですの?ありがとうなんですの!騎士さん!



まだこの王国に骨のあるやつが残っていたか。名前だけ聞いてやろう。

・・・○○○(プレイヤーの名前が入る)か。いくぞ、○○○(プレイヤーの名前が入る)!

!?消えた・・・?どうなっているのだ。奴はこの世の存在ではないのか?

・・・はぁはぁ、見知らぬ騎士さんのおかげで命拾いをしたんですの・・・

騎士さんも悪くないのかもしれないんですの・・・



それにしても別れ際に「先に家で待ってる」って言われたのは・・・どういう意味なんですの?

そんなことより早く病院に戻っておばあちゃんが無事か確かめないと・・・

・・・やっと病院に着いたんですの!・・・おばあちゃん!・・・おばあちゃんがいないんですの!?

あ、ママ!おばあちゃんがいないんですの!!おばあちゃんが!

え?避難してるんですの?よ、良かったんですの・・・ロゼも会いに行くんですの!



な、何でなんですの!?おばあちゃんは無事なんじゃないんですの!?止めないでほしいんですの!

・・・おばあちゃん!?おばあちゃん、返事をしてほしいんですの!ロゼなんですの!

ロゼのせいで!ロゼが騙されたせいでおばあちゃんが・・・!

ママがいくらロゼのせいじゃないんですのって慰めてくれても。おばあちゃんが・・・

あ!おばあちゃん!起きたんですの!?喋れるんですの!?



(この眩しい光は何なんですの・・・?待ってほしいんですの!ロゼはまだ起きたくないんですの!)

おばあちゃんは魔王軍を信じたロゼを褒めてくれるんですの・・・?

もう帰るんですのって言われても、ロゼの居場所はここなんですのよ!?

ロゼが大切なことを忘れてるんですの・・・?

あぁ!おばあちゃん!ロゼもなんですの!ロゼもおばあちゃんに会えて嬉しかったんですの!!



おばあちゃん!!

あ、ロゼが起きた!うわぁぁぁん!ロゼー!!

・・・ここは・・・おうち・・・ですの?

何で泣いてるんですの・・・?

ロゼが泣いてるからだよ。



果たしに来たよ。約束を。みんな。

みんな・・・あぁ・・・あの人も約束通りおばあちゃんに会わせてくれたんですのね。

信じてよかったんですの・・・○○○(プレイヤーの名前が入る)もエリィも・・・みんなありがとうなんですの!

おかえり、ロゼ。

【夢彷徨う少女ロゼ編閉幕】



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